古代遺跡から発掘されました? 岐阜のスーパーに佇む「機動戦士っぽい何か」の正体とは
「お客さんたちに楽しんでもらいたい」
裾野さんが話題のロボットと遭遇したのは31日。旅行で岐阜県を訪れた時に立ち寄ったスーパー「ファミリーストアさとう 国分寺店」でのことだった。
飛騨高山観光を終え、最後に立ち寄った同店の2階に上がると、カフェスペース「それ」が待ち構えていたという。
ロボットの周囲には特に立て看板や説明書きなどは見当たらず、その正体は不明とのこと。

ロボが何者か気になって仕方ないJタウンネット記者は9月7日、同スーパーを運営するファミリーストアさとう本部に話を聞いた。
取材に応じた広報担当者によると、このロボットは高山市内の個人が制作したもの。同社の会長が「スーパーを訪れるお客さんたちに楽しんでもらいたい」という思いで入手し、店内に展示しているのだという。
「まず、6年ほど前に三福寺店に設置されました。その後、3年ほど前に国分寺店がオープンしたのに伴い、そちらに移動しました」(広報担当者)
スーパーの片隅に佇む、謎のロボット。彼は人々の日常に溶け込み、町の平和を見守ってくれているのかもしれない。
ガ…ガンダム……? pic.twitter.com/WApArBIcfd
— 裾野こがら (@nokogara) August 28, 2022