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「好きな男子の転校で、休み時間にボロボロ泣いてた中学生の私。学校イチの不良にそれを見られて...」(大分県・50代女性)

大山 雄也

大山 雄也

2022.08.25 11:00
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泣いている私に......

「Rは泣いてるより笑った顔のほうがいいよ。そんなに泣くな」

悪い大人たちとも付き合っているという噂のある彼は、私にむかってそう言ったのです。

その時はとにかくビックリしたのを覚えています。

あれから現在に至るまで、私は何かある度に彼の言葉を思い出します。それでまた、頑張れるのです。

ヤンキーの男子に声をかけてもらった(画像はイメージ)
ヤンキーの男子に声をかけてもらった(画像はイメージ)

その後、彼は高校に進学したものの数か月で退学。20歳になる頃には、夜の繁華街で怪しい仕事をしているという噂を聞きました。私もその姿を見たことがあります。

もしかしたら波乱万丈な人生を送っているのかもしれません。

あの時はありがとう。あなたが自分で幸せと思える人生を送っていることを願っています。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージメール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)

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