職員室の朝が、変わった! 尾道市「連絡アプリ」導入で教育現場の負担減へ
保護者に「直接」伝わる連絡
これまで、学校便りや授業の連絡などさまざまな連絡がプリントという形で、生徒を通して行われていました。
それがアプリの活用によって電子化し、重要な連絡事項などを保護者に直接共有できるようになったのです。

「電子ファイルで送ることで、保護者の方にお手元のスマートフォンで見ていただけるようにしております。先生が印刷にかける時間が削減できるのではないかと紙媒体を少しずつ減らしていけたらと思っています」(尾道市教育委員会・教育指導課の石本美喜課長)
尾道市では公立保育園から中学校まで、すべての公立教育施設でこのアプリが導入されたので、進級しても同じアプリを使用できます。
先生にとっても保護者にとってもかなり使いやすそう。全国に広がるといいですね。
(ライター:momiji)