授業中もコロナ対策するぞ!→生徒「黒板見えない」 シュールすぎる教室の光景にネット騒然
全国の新型コロナウイルス感染者数は減少傾向にあるとはいえ、まだまだ気の抜けない日々が続いている。
それは、夏休みが明けてしばらくたつ学校も同じ。コロナ対策をしたある教室の写真がツイッターで話題を呼んでいる。

これは、ツイッターユーザーの蟬さん(@semi_gottani)が2021年9月15日に投稿した写真。これといっしょに、
「おれの視界こんな感じ。黒板が見えない」
と、呟いている。
そう、飛沫感染防止のために飲食店でアクリル板が設置されているのはよく見かけるが、教室でそれをやった結果、生徒の視界が非常に悪くなってしまったのだ。
机の三辺を囲む薄いプラスチックボードに遮られ、教室の後方からでは黒板がほとんど見えない。これでは授業にならないのでは......。
リプライ欄にも、
「無意味ですね」
「学校行く意味あるんか、これ」
「修学旅行も中止 教室もこの状態 この子たちが不憫です」
など、生徒たちに同情するような声が多く寄せられている。
本当にこの状態で授業を受けているのだろうか。Jタウンネット記者は22日、投稿者の蟬さんに話を聞いた。