教室へは「土足」で入り、ワックスはかけず「油」を引く... 「神戸の学校文化」が独特すぎる件
「油引き」と「ワックスがけ」の違いって?
学校環境整備課の職員によると、土足と同様「油引き」も、実施されている明確な理由はわからない。
目的としては「ほこりを立ちにくくする」「木材の劣化防止」などがあるという。

教室の床のメンテナンスというと、埼玉・白岡で小中学校を過ごした筆者は、茶色のようなオレンジのような液体を使う「ワックスがけ」を思い浮かべる。「油引き」と「ワックスがけ」には違いはあるの?
「業者の方から聞いた話ですと、ワックスとは違って、本当の油。黒い油を使っているみたいです」(学校環境整備課の職員)
床にかけるものがそもそも違ったとは......。
他の地域とは異なる文化がある神戸の学校。ちょっとでいいから体験してみたかった。
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— 神戸市広報 (@kobekoho) July 27, 2022
だから年に数回 #油引き がある💡
油引きの日は掃除テキトーで良かったな~
(ダメかもだけど)
油引きの次の日はよく滑るんよね~#神戸あるある#知っとー神戸#神戸こーへん?#机を運ぶのもスイスーイ#床つるピカ pic.twitter.com/nPJO00BU3b