一生眺めていられるわ... ベテラン職人が作った羊羹「星合いの空」が美しすぎると話題→「映える」ビジュアルに込めた思いとは
2022.07.23 17:00
「星合いの空」だけじゃない!杵屋本店の美麗菓子
実は杵屋本店の「美しすぎる和菓子」は「星合いの空」だけではない。
コロンとしたフォルムが愛らしい琥珀糖「kaju*」や創業210周年を記念して作られた「羊羹kaju*」、無色透明な琥珀糖の中に鹿の子豆を閉じ込めた「最上小石」など、季節ごとに登場する創作羊羹など透明感のある和菓子が複数存在している。
それらは11代目のアイデアをもとに、ベテラン職人が形にしているのだそう。
和菓子のビジュアルにこだわるのは「若い方々にも和菓子を楽しんでいただきたい」という考えから。
「現代はSNS全盛の時代なので写真映えする商品、見栄えする商品というのがまず前提で、それが美味しいとまた買っていただけると思っています。 まず気になっていただくのが1番だと思っていますのでビジュアルやパッケージにはこだわっています。」(杵屋本店)
創業200年を超える歴史を持ったお菓子の老舗が作る至高の芸術。この機会に一度体験してみてはいかがだろうか。
(2022年7月25日10時30分編集部追記:記事初出時、本文中の表記に誤りがありましたので修正しました)