泣ける映画のポスターみたい... 夕日の中に浮かんでる「巨木とニャンコ」がエモすぎる
ひたすらチャンスを待っていた
朝木さんが話題の写真を撮影したのは、愛知県名古屋市にある公園・大高緑地だという。
「(大高緑地は)実家から比較的近くで、毎日慣れ親しんだ公園でした。ミラーレスカメラを買ったらいつか撮影したいと思っていたのですが、Canonのミラーレスカメラを購入してすぐ、久々に帰省する機会があり、立ち寄って撮影しました」(朝木さん)
そうして訪れたのが22年の1月15日だった。撮影にあたっては、夕方のちょうど木と夕日が重なるタイミングを待ってひたすら耐えていたそうで。その甲斐あって「逆光&F値(絞り値)をやや大きくした設定の撮影で、非日常感溢れるエモーショナルな光景になったと思います」と振り返る。

「地元にこんなに美しく、そしてSNSを通じて愛される木があるということが嬉しいです。逆光な夕日との相性は素晴らしいので、季節ごとに違う空の色と組み合わせて撮影したいなと思っています」(朝木さん)
皆さんの家の近くにある公園には、どんな木があるだろう。
これまで気にもしてなかった、という人は一度足を運んでみては? もしかしたら「伝説の木」を見つけられるかもしれない。
幻想的な夕空の下で。 pic.twitter.com/xz3QWslm4N
— Kanata@アート・風景写真 (@asagi_photo0921) July 3, 2022