ホントに「ヤキメシ」の味がする...! 京都の名店「新福菜館」再現したカップ麺&カップライスが面白い
2022.07.03 11:00
新福菜館といえば「真っ黒スープ」。カップ麺ではどうなる
まずは、お店の看板メニューである「中華そば」が再現されている、「あの有名店のラーメンライス定食 新福菜館本店 京都濃厚醤油ラーメン」。
6月からのカップ麺値上げの影響もあってか、定価は税別308円。300円超えの高級カップ麺となっています。
醤油で黒いスープに、細めのノンフライ麺と、チャーシューやネギを合わせています。
スープは鶏と豚がベースの醤油味で、お店のスープほどではないものの、じゅうぶん真っ黒です。
これだけ黒いと塩辛いスープを想像してしまいますが、色のイメージほど塩気が強くないのはお店と共通。濃口醤油の強めの香りの中に、ほのかな甘みも感じさせます。
お店のスープではチャーシューだれが使われているそうですが、スープから感じられる甘みはそれに通じるものがありました。