ホントに「ヤキメシ」の味がする...! 京都の名店「新福菜館」再現したカップ麺&カップライスが面白い
セット注文が基本中の基本!?
日本有数のラーメン激戦区・京都の中でも老舗中の老舗で、京都ラーメンのルーツとも言われる「新福菜館」。
のれん分けの形で京都・大阪・東京などに同じ名前の店がありますが、京都・高倉跨線橋(通称たかばし)の店舗が本店。
名物は、真っ黒な醤油色スープの「中華そば」です。
そして同じく真っ黒な醤油を使った「ヤキメシ」も有名で、セットで注文する場合が多いようです。
本店ではなくのれん分け店でしたが、筆者もラーメンとヤキメシをセットで美味しくいただきました。
そんなセットをインスタント食品化してしまったのが今回の商品。
「あの有名店のラーメンライス定食」という言葉を冠し、「中華そば」をカップ麺で、「ヤキメシ」をカップライスで再現。いずれも日清食品製です。
ラーメンとヤキメシどちらも有名な「新福菜館」ならではの2品であり、なおかつカップ麺とカップライスを両方製造している日清食品だからこそ実現した商品と言えるでしょう。
なお、中華そばは以前にセブン-イレブンPBの「セブンプレミアム」でもカップ麺化されたことがありますが、当時は日清食品ではなく明星食品が製造していました。