声に出して読みたくなる... 東京メトロ東西線「東陽町~南行徳」間は、実はメチャメチャ雅です
「東西線のここ、短歌になってるのいつ見ても好き」
あるツイッターユーザーのそんなつぶやきが、いま大反響を呼んでいる。
そのツイートには、こんな画像が添えられていた。
「東陽町 南砂町 西葛西 葛西 浦安 南行徳」
(とうようちょう みなみすなまち にしかさい かさい うらやす みなみぎょうとく)
一見するとただの路線図の一部なのだが、よく見ていただきたい。東陽町から西葛西までが上の句、葛西から南行徳までが下の句で、ちゃんと「五七五七七」になっているのだ!
東京都から千葉県へと駅名が並んだだけの歌(?)ではあるが、そこはかとない旅の哀愁を感じざるをえない。詠み人はどなたであろうか? さぞかし名のある方なのでは......と妄想をふくらませてしまう。
ツイッターユーザーの「ニャロメ」(@nyaromekusakabe)さんが、2022年6月28日、投稿したこのツイートには、なんと32万4000件を超える「いいね」が付けられるほど話題に(6月30日現在)。
Jタウンネット記者は投稿者の「ニャロメ」さんに詳しい話を聞いてみた。