耳を塞ぎたい... 「何者にもなれなかったオジサン」がこぼした言葉に心をエグられる
「どうせ何者にもなれないって分かってたら 若い頃もっと全力で遊んでたのにね」
ある程度歳を重ね、過ぎ去った昔のことを酒の肴にしているときに、ふと友人からそんな言葉を投げかけられたらどう思うだろう――。きっと、失ってしまった時間のことを思い、切ない気持ちになってしまうはずだ......。
2022年6月5日、そんな心をエグる状況を描いた1コマ漫画がツイッターに投稿され、注目を集めた。
投稿したのは自身のツイッターアカウントで毎週金曜日、家族のためにNo.1キャバ嬢になる父親を描いた漫画作品『パパはキャバ嬢』シリーズを投稿している漫画家のおたみ(@otamiotanomi)さん。
同シリーズの他に、おじさんたちの居酒屋での発言をネタにした一コマ漫画も投稿しているが、今回紹介されたのはおじさんの心をエグってくる言葉。
「どうせ何者にもなれないって分かってたら...」という一節に謎にダメージを受けて、立ち直れなくなってしまいそう......。ツイートを目にした人からは、こんな声が寄せられている。
「何者でもないから何者にもなれる それがセカンドライフ」
「最近分かったこと、何者にもなれないと分かった所で行動力が増える事は無いという事」
「全力でやりたいことやらないから、何者にもなれないんでしょ」