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夜中のトイレ、もう怖くない!? 超画期的な「歩くベッドサイドランプ」に大反響「いや、これが一番怖い」

井上 慧果

井上 慧果

2022.06.09 20:00
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「頼もしいパートナー」になれば

「心がある」と感じられるような人工物を作りたい――。そう思い、最初は簡単なデジタル生物やペットロボットを作ったり遊んだりしていというlaniusさん。しかし、それらではあまり「心」を感じられなかった。 そこで、日常で使い続けられるような、生活の役に立つ人工物であれば、使い続けることで「心」を感じるようになれるのでは、と思いついた。

「もし普段わたしたちの身の回りにある動かないモノが動いたら、便利なだけでなく賑やかで楽しいだろうなあ、そんなものがあふれる家で暮らしたいなあ、などと考えまして、『動いて人の役に立つモノ』のプロトタイピングを始めました」(laniusさん)

そこで生み出されたのが、「歩くベッドサイドランプ」だ。

心を感じる人工物を目指し...(画像はlanius(@lanius)さんの動画より、以下同)
心を感じる人工物を目指し...(画像はlanius(@lanius)さんの動画より、以下同)

なぜ、「ベッドサイドランプ」に着目したのか。記者の質問に、laniusさんは以下のように答えた。

「もし普段動かないランプが動いたら、人が必要な場所に必要なだけの明かりを提供してくれるし、それだけでなく、暗い中を同伴して歩いてくれる頼もしいパートナーとして『安心感』に寄与できるのではないか、と思いついたから」
元々の機能や形をいかして生活の役に立つものを
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