宝石かと思った...! 透きとおる玉を連ねた和菓子「kasane」がめっちゃキレイ
食感は「シャリッ&ぷりぷり」
ジュエリーやアクセサリーと見間違えてしまうのも納得な「kasane -初夏-」。初夏の美しい風景を想像させる美しさを、どうやって作り出しているのだろうか。
Jタウンネット記者は4月21日、柏屋つちやに、「kasane -初夏-」がどんなお菓子なのかを聞いてみた。
「kasaneは、琥珀糖という伝統的な和菓子の技術を使ったお菓子で、寒天と砂糖を使ってお作りしています。
色は着色料を使用し、一色ごとに違ったお味を付けています。初夏の場合は、一番上がミント・真ん中がマスカット ・下が青りんご味です」
琥珀糖なので、表面は糖分が結晶化してシャリっとした食感。中は、柔らかい寒天のぷりぷりした食感を楽しめる。
「kasane -初夏-」は全体がグリーンだが、年末年始には紅白の「kasane -初春-」、2月半ばごろからはお花見団子のようにピンク・白・緑の3色が連なった「kasane -春-」が登場するといったように、季節ごとに違う味と色のkasaneを販売しているそうだ。
目にも涼しい「kasane -初夏-」は4月23日に発売。大垣の柏屋つちやだけでなく、同店のオンラインショップ、JR岐阜駅西口すぐのアンテナショップ「THE GIFTS SHOP」、東京・六本木ヒルズにある「菓子の記録帖」でも扱われる。価格は4本入りで648円。