愛知で賞金稼ぎ、しちゃう? 県警の「報奨金制度」周知用ポスターがウエスタンすぎると話題
名古屋の街に掲出中のとあるポスターがツイッターで注目を集めている。
愛知県自動車盗難等防止協議会と愛知県警察が出している、自動車の盗難等に関する情報を募集するものだ。
ツイッターユーザーのpakaniki(@tokagemoririn)さんは4月9日、名古屋市営地下鉄名城線・市役所駅の改札付近でソレを発見。撮影した写真が、こちらである。
茶色くボロボロになった紙のような枠にデカデカと「WANTED」の文字。そして自動車を持ち上げる怪しい3人組のイラストの下に、「報奨金10万円」と書かれている。
まるで西部劇に出てくる賞金首を探し求めるポスターのようなテイスト。この、令和の日本で警察が出しているとは思えない仕上がりはツイッター上で評判となり、
「県警に、早撃ちガンマン居そうですね」
「カーボーイビバップってやつか」
「愛知に引っ越してバウンティハンターになろうかな」
など多くのコメントを集めている。
愛知県警はなぜこんなデザインのポスターを作ったのだだろうか。Jタウンネット記者は4月15日、愛知県警察本部・広報課の担当者に尋ねてみた。