みんなに「だいだい」する1歳児が尊すぎ...! 通りすがりのおじいさんも、一瞬でとろける笑顔に
人類みんな友だち――。なんだか壮大な夢に思えるが、そんな生き方を実現している人物を描いた漫画がツイッターに投稿され、注目を集めた。
作者はツイッターユーザーの新町糸(@kaogakyutai)さん。2022年3月26日に投稿された漫画の主人公は新町さんの1歳6ヶ月になる娘さんだ。
それは、ある日の散歩中。愛娘と外に出て、次に行く場所を思案していた新町さん。そこに、おじいさんが通りかかる。
見ず知らずの人であるにもかかわらず、
「だいだい(バイバイ)」
と、手を振る娘。道行く人がみんな友だちに思えるのだろう。無邪気な幼児の反応にそのおじいさんは...。
「今なら分かる 尊い」
「おっ!ほほほっ ほほっ バイバイ」
と、突然の挨拶に少々面食らいながら赤面しつつも返事。反応が返ってきたことが嬉しかったのか、娘さんがもう一度「だいだい」と手を振ると、おじいさんも嬉しそうに、手を振り返してくれた。1歳児の脅威のコミュ力ともいうべきか......。、
新町さんのツイートは、4月6日夜時点で7万6000件を超える「いいね」が付くほど反響を呼び、こんな声も寄せられている。
「レジ接客してますが、並んでる際も、目が合う方々にバイバイしてくれるチビちゃん様のおかげで、皆さん幸せそうな笑顔です」
「ある程度のご年齢になると人とのコミュニケーションが減りますからねー。可愛い幼児からのリアクション、嬉しかったんでしょうね」
「小さい頃、大人の人に手を振っては皆笑顔で振り返してくれるのが不思議だったけど、今なら分かる 尊い」
「かつて子育てをして、今は全く小さい子と触れ合いのない人はこんなん絶対嬉しい」
「みんな気軽に挨拶して街のみんなが知り合いな雰囲気になればいいんですけどね」 「私もダイダイしてもらいたい」
誰とでも仲良くなれる心の持ちよう。我々大人は幼い子供達を見習ったほうが良いのかもしれない。