68歳母と40代半ばの息子が桜の下でキレッキレ! かっこよすぎるダンス動画に感動広がる
「母とこの時間を楽しみました!」
よしたくさんによると、動画を撮影したのは4月1日の良く晴れた午前中のこと。
「京都の玉水という桜の数が凄く多い遊歩道で撮影しました。
人通りの少ない時間を狙ったのですが、少し通行人の方もおられてご迷惑おかけしました そこは配慮がなく反省しております」(「よしたく」さん)
Jタウンネット記者が調べてみると、現場は京都府の南に位置する井手町にある、知る人ぞ知る桜の名所らしい。奈良線玉水駅下車、徒歩すぐの「玉川堤」には、500本ものソメイヨシノが花を咲かせるそうだ。
では、そこでキレッキレのダンスを披露する「よしたく」さんのお母様は、どんな人なのだろう?
「母は、京都にあるDance Office Oneというスタジオのオーナー兼ジャズダンスやコンテンポラリーのインストラクターを25年やっています。ダンス歴だけで言うと3歳からやってるみたいなので65年になります。ちなみに私もそこのスタジオで POP(今回動画で踊ってるジャンル)を教えてます。それと母はPOPに関してはほぼ素人です笑 」(「よしたく」さん)
なるほどダンスを25年も教えているのだ。さすがに身のこなしが違う。POPに関してはほぼ素人とはいうものの、そんな気配はみじんも感じられない。
今回、二人で踊ってみた感想を聞くと......
「僕がダンスと出会ったのは母に誘われたのがキッカケでした。今年で20年目になります。
それの恩返しというか、お互いええ歳になったので踊れる時に2人で踊っておこうと思い、今回企画しました。踊ってる時は、とにかく母とこの時間を楽しみました!」(「よしたく」さん)
さすが親子ならではの、息がぴったりあった、ダンス・パフォーマンスだ。
ツイッターユーザーの中には、二人が躍る様を見て元気づけられた、という人も少なくない。
「『68歳でもこんなに出来るんだ』『 私もダンスをやってみよう』『明日から何か始めよう!』『やる気がみなぎってきた!』『息子、娘が何回も見ている!』など見ていただいた皆様に活力を与えられたのが凄い嬉しかったです!」
と「よしたく」さん。「昨今あまり良いニュースがない中、少しでも皆様が笑顔になれたと思うとやって良かったなと思いました」と語った。