夜空に浮かぶ星みたい... 蝋燭と梅の花のツーショットにうっとり「神秘的です」「めっちゃ綺麗」
2022.03.26 20:00
まるで小宇宙に見えた
旅行が趣味で、旅先で撮影した写真をツイッターに投稿しているというとーりんさん。話題のローソク飾りは、13日に北野天満宮(京都市上京区)の境内にある梅苑「花の庭」で撮影したものだ。
「メジロと梅の組み合わせを撮りたくて昼間に北野天満宮を訪れた際にガラス玉を見かけ、夜にローソクを灯した風景を見てみたくなり暗くなるのを待ちました」(とーりんさん)
また、撮影にあたってこだわったことについては
「よく見てみるとガラス玉にはそれぞれロウの付着の様子などに個性がありましたので、まわりの梅の花の配置も考えて撮影するものを選びました。
あと、ろうそくが灯されたガラス玉とまわりの梅を一枚の写真にぎゅっと閉じ込めて撮影したかったので、望遠レンズを使いました」
と説明。このほか、画質を落とさないようにISO(光の量)は上げない、手振れには十分に注意する、といったことを意識していたそうだ。
「ろうそくの灯、小さく付着したロウ、梅の花、まわりの風景が映ったガラス玉がまるで小宇宙のように見えました。それが、しだれ梅がつくる空間の中に浮かんでいるようでとても幻想的に感じました」(とーりんさん)
Jタウンネット記者は、とーりんさんが魅了されたローソク飾りについて、北野天満宮にも話を聞いた。