春の夜の「富山の本気」はガチでヤバイ 「雪の大谷」から見上げた天の川が美しすぎた件
北アルプスを貫く観光ルート「立山黒部アルペンルート」(長野県大町市~富山県立山町)にある、高さ20メートルにも迫る巨大な雪の壁、「雪の大谷」をご存知だろうか。
このルートの最高地点は、標高2450メートルに位置する「室堂(むろどう)ターミナル」。その周辺の立山室堂平(むろどうだいら)は、世界でも有数の豪雪地帯として知られている。
その中でもとくに積雪が多いという「大谷」を除雪してできる道路は、「雪の大谷」と呼ばれている。
2022年3月13日にツイッターに投稿され話題になっているのは、その「雪の大谷」から見上げた夜空の写真だ。
写真の投稿者は、富山県で写真を撮るイナガキヤスト(@inagakiyasuto)さん。「雪の大谷から見上げた富山の本気」というコメントが添えられている。
このツイートには、2万4000件を超える「いいね」が付けられ、今まさに拡散中だ(3月14日現在)。
Jタウンネット記者は、富山の自然を愛してやまない写真家・イナガキヤストさんに、この写真について聞いてみた。