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甘いだけじゃない、から面白い! 湯梨浜町の移住セミナーで人生の分岐点が見えてきた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2022.03.10 10:00
提供元:鳥取県湯梨浜町

紆余曲折の人生に刺激を受ける

そして、数ある移住セミナーの中で筆者が「ゆりはまカレッジ」に惹かれたのにはもう一つ理由がある。

それは、セミナーの参加対象者の要綱にあったこんな項目だ。

「幸せな生き方を考え、実現したい」

まさに今の自分にぴったり!

こうして筆者は2022年1月25日と2月11日、そして2月16日に行われた計3回の「ゆりはまカレッジトーク」に参加。いずれもオンライン形式のトークイベントで、湯梨浜に移住してきたゲストたちの話を聞いた。

立場や年齢もさまざまな移住の先輩たちが語るのは、その半生や湯梨浜での生活、今チャレンジしていることや、乗り越えてきたピンチ、直面している困難など、飾ることのない現実だ。

例えば3回目のトークイベントのゲスト・横山仁志(よこやま・ひとし)さんは、「好きなことを仕事にする」ことの魅力と、その大変さの両方を教えてくれた。

イベント中の横山仁志さん
イベント中の横山仁志さん

横山さんは、湯梨浜町の名所の1つである石脇海岸近くでサーフスクール&ショップ「CROWD SURF」を営んでいる。

かつてプロサーファーを目指していた横山さんは海を愛し、イベントやスクールの運営、地元の高校生にサーフィンの授業を行うなど、「地元の海の魅力を伝える」ための活動を行っているそうだ。

海で遊ぶことを極め、それが生活となっている。そんな横山さんの生き方には、憧れを抱かざるを得ない。

イベント中の様子。左が横山さん
イベント中の様子。左が横山さん

しかし、もちろん「遊ぶ」だけでは成り立たない。横山さんは定期的に海をきれいにするための活動を行うなど、「遊び」を続けていける環境を保つ努力を怠らないのだ。

好きなことをするためには、やらなければならないことがある――実直に海に向き合う横山さんや、紆余曲折の人生を送りながらもチャレンジを続ける他のゲストたちの姿は非常に刺激的だった。

ライトに湯梨浜町と触れられる機会も
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