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田舎暮らしの概念が変わるかも?鳥取県湯梨浜町のカルチャー探訪録

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全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

甘いだけじゃない、から面白い! 湯梨浜町の移住セミナーで人生の分岐点が見えてきた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2022.03.10 10:00
提供元:鳥取県湯梨浜町

縁もゆかりもない鳥取の町のセミナーを発見

地方に移住すると決めたとして、その先にもまた選択肢がある。例えば、仕事はそのままに生活の拠点だけ地方に移す。あるいは、仕事も辞めて、真っさらな状態からリスタートする。現在勤めている会社にもよるだろうが、様々な可能性が広がっている。

筆者は、いっそ拠点を移すなら、今あるものはすべてなかったことにして、裸一貫でやりたいと考えた。

ただ、そうするにしても、何の知識もないままに地方に飛び込むのは無茶が過ぎる。何か新しいことに挑戦するときは、やはりその道の「先輩」に話を聞くのが一番だ。

「ゆりはまカレッジ」では、都市部から湯梨浜町に移ってきた住民の「生の声」を聞くことができるらしい。

ゆりはまカレッジ
ゆりはまカレッジ

そもそも湯梨浜町とはどんな所なのかというと、人口1万6600人ほどの小さな町(湯梨浜町ウェブサイトより、22年3月1日時点)。羽合町・東郷町・泊村の合併により04年10月に誕生し、その名の由来は「東郷湖から湧き出る温泉」()、「二十世紀」、「日本海に広がる白い砂」という自然豊かな場所だ。

温泉においしい果物、そして埼玉県民にとっては夢のような海があるとは、これだけでも十分魅力的に感じてしまう。

それだけでなく、2016年度には「生涯活躍のまちの基本計画」を策定し、子育て世代からシニアまで、それぞれの希望やライフスタイルに合わせた生活や就労、などのサービスを適切に提供する取り組みが行われている。

 レークサイド・ヴィレッジゆりはま (写真提供:湯梨浜町)
レークサイド・ヴィレッジゆりはま (写真提供:湯梨浜町)

その一環として東郷湖畔に、住居・町営住宅・福祉施設・商業施設などが集まる「レークサイド・ヴィレッジゆりはま」を開発。現在、この場所では土地の分譲を行っている。

いかがだろう。筆者はもうこの情報だけで、「暮らしやすそう!」と一気に移住に前のめりになってしまった。

紆余曲折の人生に刺激を受ける
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