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軽井沢の森を「飲める」...とは? モミやマツ、ヒノキを使った炭酸飲料「FOREST SODA」が意外においしい

大山 雄也

大山 雄也

2022.02.26 20:00
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昨今、昆虫食に注目が集まるなど、食に革新の兆しが見え始めている。

人間が食べるものは肉、魚、野菜、穀物、果物だけにとどまらない時代がそう遠くない未来にやってくるかもしれない。

そんな中、日本で「木」の食用化を目指す動きがあるのをご存じだろうか。

FOREST SODA(2022年2月24日、Jタウンネット撮影=以下同)
FOREST SODA(2022年2月24日、Jタウンネット撮影=以下同)

こちらは「FOREST SODA」という炭酸飲料。植物の研究などを行う日本草木研究所とTŌGE(トウゲ)による木の食用化を目指すブランド「木(食)人」(もくしょくじん)の第一弾商品として発売されたものだ。

「木の食用化を目指す」という言葉どおり、FOREST SODAにはモミ、アカマツ、カラマツ、アブラチャン、ヒノキといった長野・軽井沢で採れる五種の香木が使用されている。

販売サイトでは「飲む森林浴」と表現され、これまで世の中に存在していた炭酸飲料とは一線を画す斬新な仕上がりになっているようだ。

栓を明けた瞬間、サウナが現れた
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