兵庫県在住のJタウンネット読者・Kさん(40代女性)から、駅での体験談が編集部に寄せられた。
それは今から20年以上前のこと。下の階に行こうとしていたKさんは、その場に立ち止まってしまった。
大きなスーツケースで移動していたのに、階段しかなかったのだ。
重いスーツケースを持っていて...(画像はイメージ)
海外研修帰りで疲労困憊。それでも意を決して階段を降りようとした時だった。
近くの男子高校生が彼女のスーツケースを無言で手にとった。
――まさか盗難? 当時そう思った彼女は、今も後悔を抱えているという。