「あのお菓子」の呼び方に新勢力登場? ウマ娘×ファミマの「まんまる焼き」話題→命名の理由を聞いてみた
「まんまる焼き」命名の理由は?
全国各地への配慮なのか、それとも今川焼きや大判焼きに次ぐ新勢力を目指したのか――。
22年2月15日、Jタウンネット記者はファミリーマート広報部の担当者に「まんまる焼き」命名の理由を聞いた。
そもそも「まんまる焼き」は、今回の「ウマ娘」のコラボで初登場したものではない。ファミリーマートでの初登場は1月18日から販売されていた(現時点での販売は終了) 人気キャラクター「ちいかわ」のチルドデザート「ちいかわ まんまる焼き~なんかおいしくてもちもちしたやつ~」だった。
このとき、「まんまる焼き」と命名した理由について担当者はこう話す。
「より商品に親しみを持っていただくために、まんまるな形状から『まんまる焼き』と名付けました」
しかし、ファミリーマートのウェブサイト上で「ウマ娘 プリティーダービー まんまる焼き」は「もちもちとした生地の中にカスタード味クリームを入れた今川焼です」と説明されている。
「まんまる焼き」も今川焼きの一派なのだろうか。担当者にこのウェブサイトの一文を問いただしたが、
「まだ発売されたばかりでイメージがしにくい。わかりやすいように今川焼きと説明しています」
との回答にとどまった。
さまざまな憶測を呼んだ「まんまる焼き」だが、あまり深い意味はないのかもしれない。