渋沢栄一を〝例のサイズ〟でポスター化した猛者現る 5.2万人爆笑の「物理的ダジャレ」をご覧あれ
新紙幣が発行されて1か月以上が経った。
最初はなかなか見かけなかったが、近頃は手元にやってくることも増え、だんだんと馴染んできたのではないだろうか。
そんな新紙幣にも印刷されている"あの人"を"あのサイズ"でポスターにした投稿がX上で話題となっている。
その人物とは、新1万円札の"顔"である渋沢栄一。栄一が、部屋に飾るポスターなんかにちょうどいいA1サイズで、印刷されている。
2024年8月21日、俳優でありクリエイターのスミマサノリ(@sumimachine)さんはこの画像と共にこうつぶやいている。
「渋沢栄一さんをA1サイズのポスターにしました。渋沢A1です」
その発想は、なかったな......。
渋沢A1、なぜ誕生?
突如爆誕した渋沢A1は、X上では5万2000件(22日夕時点)のほか、
「物理的ダジャレ好き」
「だめだ、こんなのでこの週末ずっと思い出し笑いしてしまうwww」
「A6輔もやってほしい」
「ほんとにこういうのに弱くてダメ 一生笑ってる」
「こういうセンス好きですwww」
「ええ位置に貼ってあげてください」
といった反応が寄せられるなど、多くの人を笑顔にしている。
いったいどんな経緯で、渋沢A1を生み出そうと思ったのか。Jタウンネット記者は22日、投稿者のスミさんに話を聞いた。
「別件でA2サイズのポスターを作ろうとしている時、ふとこのダジャレを思いつき制作しました」
と語るスミさん。現在は、枕元に貼っているという。寝ころべば見上げられる、かなりええ位置である。
「なんだか金運が良くなりそうな気もするので、しばらく貼っておきたいと思っています」(スミマサノリさん)
投稿が話題となったことを受け、スミさんは「くだらないダジャレですが、多くの方に反響をいただきとても嬉しいです。ダジャレの物質化、今後も思いついたらやっていきたいと思います」と語った。
ユニークな発想の持ち主、スミさんは普段「レシート短歌」をSNS上で発表しており、10月17~23日には個展「レシートポエム展」を渋谷で開催予定。どんなアイデアが貼りだされるのか、気になるところである。