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龍を形づくるのは、108ピース=煩悩の数の畳 お寺に納品された「すごい畳」がすごすぎる

松葉 純一

松葉 純一

2022.02.03 08:00
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本量寺「Kenze Yamada ~すごい畳~」(@japanese_floor)さんのツイートより
本量寺「Kenze Yamada ~すごい畳~」(@japanese_floor)さんのツイートより

こちらは、あるお寺の一室の様子である。普通の畳とは、なにやら様子が違う。

床の間いっぱいに、パズルのような模様が描かれている。何だろう? よく見ると、どうやら龍のようだ。

いったいこれは......?

2022年1月18日、この写真と共に次のようなつぶやきがツイッターに投稿され、いま話題となっている。

「新潟県の本量寺に龍の畳を納品させていただきました」

投稿者は「Kenze Yamada ~すごい畳~」(@japanese_floor)さん。ツイートには、6万7000件を超える「いいね」が付けられ、こんな絶賛の声が殺到している。

「畳でこんなことができるなんて」
「凄い ダイナミックで素晴らしいです」
「これ畳なんですね。パズルのピースの、ようです」
「畳のデザイン発想、それを形にする畳職人、素晴らしいと言う言葉では足りないぐらい芸術的」
「畳にこんな可能性があったとは!!! めっちゃ良い」
「踏むのがもったいなや」
「もったいなくて、踏んだり座ったりできないです」
「畳の香りを嗅ぎたくなりました」

この「龍の畳」には、いったいどんな狙いがあるのだろう? Jタウンネット記者は、投稿者の「Kenze Yamada ~すごい畳~」さんに取材した。

108パーツ(煩悩)で構成される、龍の顔
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