陸上自衛隊駐屯地に隣接する「迷彩柄の建物」の正体は...まさかのラブホ なぜこんなデザインに?広報に聞いた
迷彩柄の外観は......やっぱり意識してるの?
しかし、最も気になるのはやはり、迷彩柄の外観だろう。
やはり、駐屯地の近くという土地柄を意識したデザインなのだろうか。そう尋ねると、広報担当者は次のように回答した。
「いえ、そういうわけではないです。迷彩柄はあくまで『恐竜』をイメージしたものですね」
ええ!? では、そもそもなぜ「恐竜」モチーフのホテルが建てられたのか。
「当時、ホテルスカイグループにそういう(恐竜をモチーフにした)ホテルがなかったので、新しくオープンすることになりました」(広報担当者)
目新しさを求めて誕生した恐竜テーマパークホテルは、奇しくも、立地の関係で一部の人から自衛隊関係施設と勘違いされてしまっているわけだ。
なお、同ホテルの利用者には県外から訪れる観光客が多いとのこと。目新しさに惹かれる人は、宿泊先の候補にいかがだろうか。
別府駐屯地の敷地の近くには迷彩柄のラブホテルがあり「あそこも自衛隊の施設だよねぇ」と勘違いする人がいます。有事の際にはおそらく攻撃目標になるので、スリリングな愛に「情熱の花」を咲かせてみたい人向けの名所と言えるでしょう。 pic.twitter.com/KNspL5fXh3
— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) January 13, 2022