夜の飛行機で大泣きする1歳児がピタッと静かに 乗客たちの「連携プレー」に母、ビックリ
乗客たちの手から手へと...
夜の便だったためお疲れの方もいたと思います。周囲の人には「すみません、すみません」と何度も謝りましたが、きっと快くなく思ってた人もいたでしょう。
「早く着いてくれ」と思いながら、必死に娘をあやす私。そこに、どこからともなく棒付きキャンディーが!
「ええ...!」と思いながら娘の口に運んでみると今まで泣いていたのが嘘のようにピタッと泣き止みました。
棒付きキャンディーは人から人へと渡ってきたので、どの乗客の方がくれたのか残念ながらわかりませんでした。
あの日以来、私は棒付きキャンディーをひっそりとカバンに入れています。折に触れ、娘にもそのときの話しをします。
今は小学校2年生になった娘ですが、娘もまた同様にいつもカバンに棒つきキャンディーを入れています。
あのとき救われた親子がいつか同じ場面に遭遇したときに、救う側になれますように。
幼児の飛行機問題はたまに話題になりますが、優しい世界が広がり幼い子を持つ方々が楽しく旅行ができる世の中になりますよう心から祈っております。
あのとき、飛行機で棒付きキャンディーをくださった方、本当にありがとうございました!
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