テレビ業界御用達! 芸能人を虜にする「ロケ弁」の味、体験してみた【津多屋編】
テレビ業界では御用達
この「津多屋」と「鳥久」の弁当、ドラマやバラエティ番組の制作に携わった知人に話を聞くと、
「津多屋と鳥久しどっちも有名。割と渋めのチョイス」(30代・制作会社勤務)
「津多屋も鳥久も業界御用達でしょ。どっちもすごく美味しい」(20代・制作会社勤務)
とのこと。
「売れない芸人対抗、楽屋の弁当持って帰り王決定戦」の7人の結果を見ると、津多屋も鳥久もそれぞれ合計10個以上は持ち帰られており、芸人からも「持って帰りたい」と思われていることがわかる。
そんな業界御用達の弁当はどんな味なのか。Jタウンネット記者はまず、「津多屋」の弁当を食べてみることにした。
津多屋は、1972年に創業した仕出し料理と弁当の店。直営店は練馬区の西武新宿線上石神井駅より徒歩5分の場所にあるが、都心でも池袋と渋谷の西武百貨店で商品を購入できる。
というわけで業界御用達の味を求めて記者が向かったのは、西武池袋本店。地下1階にある「リトルシェフ」で津多屋が販売されている。

購入したのは、「水曜日のダウンタウン」の企画にも登場した「のり2段幕の内弁当」(税込1134円)。店員さんによるとかなりの人気商品のようで、
「午前中に売り切れてしまうこともあれば、14時以降も残っている場合もある。ただ、大体15時以降はないですね」
と話していた。