ユラユラ揺れる...おまんじゅう? 理想とかけ離れすぎた「冬のハンモック泊」の現実に反響
2021.12.20 17:01
冬のハンモック泊は大変だけど...?上回る「魅力」
ともさんの念入りな「対策」を聞いて、冬のハンモック泊って大変......なんてイメージを持った人もいるかもしれない。
そこまでして冬にハンモックを使う理由とは? ともさんにその魅力を聞いてみた。
「眠る時の寒さ対策さえしっかりしていれば、ポカポカな状態で気持ちよく揺られながら眠れます。『寒い寒い』言いつつも、朝の静けさを感じられるところが気に入っています。
またハンモック泊はどうしても木のそばで行うことが多いので、夏は虫との遭遇率が高いんですが、冬は虫が少ないのも魅力です。蚊帳をつけずにオープンな状態で寝ることもあります(開放的で気持ちいいです)。
夜、タープをつける前に冬の綺麗な星空をハンモックに寝転びながら見るのも最高の時間です」(ともさん)
またテントと違ってポールなどの設置がなく設営がラクなため、「冬でも寒い思いをする時間が短く済んでいます。いざ片付けるぞ!ってなったら、光の速さで撤収して温泉に向かうことができます(笑)」。
モコモコなともさんの姿には、「雪見だいふくだ...」「まんじゅう...?」「繭みたいなw」などという声もあがり、2万2000件を超える「いいね」がついている(20日夕時点)。
「カッコ悪い姿だなと思いつつ投稿したので、恥ずかしい気持ちが半分と(笑)
『ハンモック泊なんてものがあるのか!』という声もたくさんいただいたので、誰かがハンモック泊を知るきっかけになれたのならうれしいなと思います」(ともさん)
また、ともさんはこれからハンモック泊を始めてみたいという人に、ハンモックのロープを木に結ぶ場合は「摩擦によって樹皮が剝がれてしまうため」当て布や専用ストラップを使用することを守っていただきたいと述べた。
ルールを守って楽しく!冬のハンモック泊、やってみたい......!