鮭まるまる1匹、ホタテたっぷり2キロを「無料配布」 北海道の標津町がやっぱり太っ腹すぎる
小中学校の給食で、「イクラ丼」が出る町・標津町。2021年11月、その写真が投稿されると、あまりの豪勢さにツイッターユーザーがざわついた(詳しくは11月24日付けの記事「これが給食...だと? 北海道・標津町の小学生&中学生が食べた『イクラ丼』が豪華すぎ」へ)。
しかしこの町が超太っ腹なのは、子供に対してだけではない。大人も嬉しすぎる取り組みが行われていると、再度注目を集めている。
これは、ツイッターユーザーのNGさん(@nagi0467)が2021年12月3日に投稿した写真。NGさんは
「ホタテとバターが無料で配られる、嘘みたいな町に住んでます... (これと別に鮭配布、ホタテ配布も...)」
と、呟いている。
なんと、ビニール袋いっぱいの殻付きホタテと、バター2箱が無料で配られるらしい。さらに鮭まで......!?
リプライ欄では、「羨ましい」の大合唱が起きている。
どうして標津町ではこんなに太っ腹な取り組みが行われているのだろうか。Jタウンネット記者は9日、無料配布の鮭とホタテを提供している標津町漁業協同組合(北海道標津郡)を取材した。