「夜の山道を歩いていたら、知らないおじさんが『何してるんだ』。そのまま家に誘われたので、断ると...」(千葉県・40代男性)
2021.12.10 11:00
旅をしている中で、ひょんなことから見知らぬ地元民との交流が生まれる、ということは珍しくない。
その時の出会いをきっかけに関係が続くこともあるが、どちらかといえば一期一会になるケースの方が多いだろう。
しかし、短い間の付き合いだからこそ、その出会いがより鮮明に思い出に残ることもあるようだ。
千葉県在住のJタウンネット読者・Nさん(仮名、40代男性)は大学生時代、友人との旅の途中で、まさにそんな出会いを経験した。
京都駅から長野県の駒ヶ根市まで歩いて旅をしていたNさんたち。岐阜県と長野県の県境にある山奥で、見知らぬ男に声をかけられた。
はじめは「酔っ払いに絡まれたのか」と警戒していたNさんたちだったが......。