九州人なら誰でも知ってる? やみつき食感のソウルフード「マンハッタン」を食べてみた!
初体験のマンハッタンの味やいかに!?
そんな「マンハッタン」を、関東出身の編集部員も、関西出身の編集部員も食べたことがない。
九州人に愛され続ける菓子パン、どんな味なのか――筆者は宮崎県宮崎市に住む知人のFさんに頼み、マンハッタンを東京の編集部に送ってもらった。
マンハッタンの生地はサクッとしていて、ドーナツというより沖縄県の銘菓・サーターアンダギーを思わせるような食感がある。手のひらに収まるサイズの商品ではあるが、中身がしっかりと詰まっていて食べ応えあるため、1つでも満足感が得られる。
コーティングに使われているチョコレートは甘さがセーブされているので、生地の旨味を邪魔しない。チョコのほどよい甘味と生地の旨味の相乗効果で一度食べたらやみつきになってしまった。
編集部内でも、
「しっかりとした噛み応えがあっておいしい」(20代・I記者)
「オールドファッションドーナツみたいでおいしい」(20代・O記者)
「クッキーとビスケットの中間みたいな生地。私は好きです」(20代・Y編集長)
と、それぞれ初マンハッタンながら1発で心を奪われてしまったようだ。