「最後の乗客になった私に、路線バスの運転手が『後ろにおいで』。運転席のすぐそばに呼ばれて...」(北海道・50代女性)
運転手さんが、まさかの...
運転手さんは
「時間的にこれにまた乗るかな...と思って」
と、驚いたことに私への手土産を用意してくれていました。
驚きと感動で胸が一杯になり、「今朝方、突然岡山へ向かおうと思い立ったのは、この運転手さんとお会いするためだったのかもしれない」と思ったものです。
その夜、京都のホテルに戻ってから、ホテルの便箋でバス会社あてにお手紙を書いたことを覚えています。
お土産は、岡山名物「ままかり」の佃煮でした。
私の地元では手に入らない物ですが、お魚の佃煮を見ると、今でもあの時の運転手さんの優しいお顔を思い出します。
「忘れられない旅先でのエピソード」、教えて!
旅先で親切にしてくれた優しい運転手さんとの出会いが、Kさんにとっては30年経っても忘れらない大切な記憶となっているようだ。
皆さんにも、旅先でのほっこりした話、素敵な出会い、思い出に残っている体験談はあるだろうか。
Jタウンネット編集部は、皆さんが体験した「旅先でのほっこりエピソード」を募集している。
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