「友人に会いに行くため、大嫌いな飛行機に搭乗。恐怖で震える私を見て、隣の席のカップルが笑いだし...」(京都府・30代男性)
2021.11.14 11:00
もう会えないと思っていたら......
到着後、私はカップルに何度もお礼を伝えました。すると彼らは、
「僕達は台北の○○駅近くに住んでいるよ。もし近くに来たら連絡してよ。一緒にご飯を食べよう」
と連絡先を教えてくれたのです。
ただ、なにしろ私は初めての台湾なので、土地勘もまったくありません。
自分の友人が台北のどこに住んでいるかさえわからないほどだし、「もう2度とこの2人には会えないだろうな」と思いながら彼らと別れました。
ところが、タクシーで友人の住所を伝えて送ってもらったら、なんと友人も偶然あのカップルが住んでいる場所の近辺に住んでいる事が判明! 慌てて連絡したところ、見事に翌日に再会できました。