辛~い粉が噴き出してきそう... 「七味缶」模した車が話題→中身は何?所有者に聞いた
2021.10.20 17:00
「通常の七味缶、約6000缶積載できる」
「八幡屋礒五郎」の広報担当者によると、この車は通称「くるま缶」。
ある自動車メーカーからの提案をきっかけに、20年3月に登場した。
巨大な缶の内部は荷台になっていて、そこに積んだ商品を長野市内に配達するのが、メインの用途だという。
「通常の七味缶でしたら、約6000缶積載することができます。
稼働エリアは長野市内中心ですが、イベントや催事に使用することもございます。松本での催事に使用したこともございました」(「八幡屋礒五郎」広報担当者)
「くるま缶」は現在1台のみだというが、なかなか忙しそうだ。
また、商品配達をしながら、広報宣伝活動にも貢献しているらしい。
「くるま缶」への反響は大きく、Twitter上にも「#くるま缶」というハッシュタグと共に多くの写真が投稿されている。
「特に街中で見かけた際写真を撮られる方が多くいらっしゃいます。
長野にお越し頂くきっかけになれば嬉しいです」
と広報担当者は語った。