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「就活の面接に行くためのバスを間違えて、着いたのはとんでもない場所。泣き出した私に声をかけたのは...」(福岡県・30代女性)

井上 慧果

井上 慧果

2021.10.05 06:00
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「予定の時間に間に合わない!」

そう思って慌ててバスに乗ったら違う路線で、目的地とは全く違うところに着いてしまう――。そんな災難は、誰にでも起こり得ることだろう。

それが友人との待ち合わせであれば謝罪の連絡をすれば済む。しかし、もっと重要な、今後の人生に関わる用事だったら――?

福岡県の読者・Nさん(30代女性)は、大切な面接の日に、バスを乗り間違えてしまったという。

絶体絶命だ...(画像はイメージ)
絶体絶命だ...(画像はイメージ)

それはN川さんが大学生だったときのこと。

第一志望の企業の面接日程を、面接当日の朝に知り、彼女はとにかく焦っていた。結果、乗るバスを間違えてしまい、絶体絶命にのピンチに陥り......。

バスに乗ってとんでもない場所に
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