「小学生の頃、帰りのバスで盛大に寝過ごして...。思い出すと今も涙が出てしまう、あの日の出来事」(大阪府・40代女性)
帰りのバスで眠ってしまい、気付いたら終点まで来てしまった──。読者の皆さんには、そんな経験はないだろうか。
大阪府在住の読者・R木さん(仮名、40代女性)は小学校1年生の時、家に帰るために乗っていたバスで、盛大に乗り過ごしてしまったという。

当時、彼女はバスを利用して、習い事に通っていた。
そしてある日の帰り、車内でどうしても眠くなって寝てしまったという。起きた時にはなんとバスは終点に到着していた。
大人だったら「やっちゃったな」と思いながらも、帰りのバスに乗りなおせるだろう。しかし、幼い彼女はお金を持っていなかった。
どうすればいいか分からずオロオロするR木さん。そんな彼女に、一人の若い女性が声を掛けてきて......。