鳩サブレーの豊島屋は、毎日8時10分に「ハトの花火」を打ち上げているらしい
2021.09.17 06:00
色んな仕掛けが隠された、豊島屋公式ウェブサイト
担当者によれば、21年6月28日に同社の公式ウェブサイトが全面リニューアルされた。
それから毎日、「ハトの時間」をお祝いする花火がサイト上で打ちあげているのだという。
元々、同社では8月10日を「ハトの日」として、鳩サブレーを感謝価格で販売したり、限定商品を販売するなどのイベントを行ったりと、810という数字を大切にしている。
では、なぜ花火を打ち上げることになったのかというと......。
「遊び心ですね。花火以外にも、サイトの右下の鳩を押していただくとその度に豆知識を喋ったりするなど、サイト内にはさまざまな仕掛けが施されています」(広報担当者)
この花火は、鳩グッズの企画・デザインなども全て手掛ける久保田陽彦社長とウェブサイトの制作を手伝う会社がアイデアを出し合い考えたお楽しみコンテンツのひとつだったそう。広報担当者は、ハトの時間のお祝いが反響を集めたことについて
「特にサイト内の仕掛けについてどこかでお知らせしていたわけではなく、ただ皆さんに気づいていただければ、と思っていたので、今回話題にしていただけて感謝の気持ちです」
とコメント。
実際にサイトを覗いて、右下の鳩のマークをクリックしてみると商品や会社、鎌倉の豆知識をつぶやいたり、時間をお知らせしてくれたり、仲間を紹介してくれたり......。何度でも見たくなるようなユニークな仕掛けがどんどん出てくる。
だが、あえてここでは詳しくは語らずにおこうと思う。気になる方は豊島屋の公式ウェブサイトを覗いてみてほしい。