「新幹線で私の座席を蹴りながら、大騒ぎする男の子。『蹴らないで!』と注意すると、その子の親が私に向かって...」(神奈川県・20代女性)
ある親子が、お家の中で喧嘩するシチュエーションを思い浮かべてほしい。
「コラ。静かにしなさい!」
「ヤーダー!」
このやり取りに、苛立ちを覚える人は少ないだろう。究極、他人のお家事情だし。
でも、これが新幹線の車内で繰り広げられていたとしたら......。
背後の座席の子どもが大騒ぎ。注意する親の声もうるさかったんです――。神奈川県在住の会社員・N子さん(仮名、20代女性)から、新幹線内でイラっとしたという体験談がJタウンネット編集部宛に寄せられた。
N子さんがその体験をしたのは、小学生のころ。それでも鮮明に覚えているほど、腹が立ったらしい。
同年代くらいの男子2人と、彼らを注意する母親の大きな声。
しばらくは我慢していたものの、「喧嘩」は徐々にヒートアップ。しかも、後ろからN子さんが座るシートも蹴ってくる。堪忍袋の緒が切れた彼女は、後ろを振り返って「蹴らないで!」と叱り飛ばしたのだが...。