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鳩サブレーの豊島屋は、毎日8時10分に「ハトの花火」を打ち上げているらしい

井上 慧果

井上 慧果

2021.09.17 06:00

鎌倉銘菓の鳩サブレーで知られる「豊島屋」(神奈川県鎌倉市)。

サブレーの他にも、鳩をかたどった和三盆のお菓子「小鳩豆楽」や、鎌倉本店では文房具やキーホルダーなどオリジナルの鳩グッズを販売している。

そんな鳩への愛が強い豊島屋の公式ウェブサイトでは毎日、「ハトの時間」がお祝いされていることを皆さんはご存知だろうか。

(画像はミギー@MiGiiiiiiさん提供、編集部で一部トリミング)
(画像はミギー@MiGiiiiiiさん提供、編集部で一部トリミング)

見覚えのある豊島屋の鳩のキャラクターが、

「8時10分、ハトの時間です! 一緒にお祝いしませんか?」

と問いかけてきている。一緒にお祝いとは、いったいどういうこと......?

これはイラストレーターのミギー(@MiGiiiiii)さんが2021年9月4日、

「鳩サブレの豊島屋さん
期間限定でグッズの通販をしてるというので朝見てたんですが8時10分になったら突然『ハトの時間です!』て花火打ち上がったからみてほしい」

とツイッターに投稿した画像。

先ほどの画面で「はい」を選ぶと見られる、ハトの時間をお祝いしている花火が、こちらだ。

花火の形も、もちろん...

お祝いの鳩花火(画像はミギー@MiGiiiiiiさん提供、編集部で一部トリミング)
お祝いの鳩花火(画像はミギー@MiGiiiiiiさん提供、編集部で一部トリミング)

鳩のかたちをした黄色い花火が画面上に打ち上がっている......。

なんともシュールだ。ミギーさんのツイートによれば

「さっき見たら夜の8時10分も花火上がってた かわいい」

とのこと。1日に2回、「ハトの時間」をお祝いしているらしい。

Jタウンネット記者が12日、投稿者のミギーさんに話を聞いたところ、ミギーさんがこの花火を見たのは4日のこと。

「エッッ??となって花火が上がった時テンションがあがりました。
なんて遊び心のあるお店だろうと思いました。サイトも沢山凝っていて面白いのですが...気付いていない人もいそうだからぜひ見てほしい~と思ってSNSで共有させて頂きました」

と、見たときの感想を述べる。

いったいいつから、どんな理由でハトの時間をお祝いしているのだろう。気になった記者は13日、豊島屋を取材し、広報の担当者に話を聞いた。

色んな仕掛けが隠された、豊島屋公式ウェブサイト

担当者によれば、21年6月28日に同社の公式ウェブサイトが全面リニューアルされた。

いろんなところに鳩がいる豊島屋公式ウェブサイト(9月15日、編集部でスクリーンショット)
いろんなところに鳩がいる豊島屋公式ウェブサイト(9月15日、編集部でスクリーンショット)

それから毎日、「ハトの時間」をお祝いする花火がサイト上で打ちあげているのだという。

元々、同社では8月10日を「ハトの日」として、鳩サブレーを感謝価格で販売したり、限定商品を販売するなどのイベントを行ったりと、810という数字を大切にしている。

では、なぜ花火を打ち上げることになったのかというと......。

「遊び心ですね。花火以外にも、サイトの右下の鳩を押していただくとその度に豆知識を喋ったりするなど、サイト内にはさまざまな仕掛けが施されています」(広報担当者)

この花火は、鳩グッズの企画・デザインなども全て手掛ける久保田陽彦社長とウェブサイトの制作を手伝う会社がアイデアを出し合い考えたお楽しみコンテンツのひとつだったそう。広報担当者は、ハトの時間のお祝いが反響を集めたことについて

「特にサイト内の仕掛けについてどこかでお知らせしていたわけではなく、ただ皆さんに気づいていただければ、と思っていたので、今回話題にしていただけて感謝の気持ちです」

とコメント。

実際にサイトを覗いて、右下の鳩のマークをクリックしてみると商品や会社、鎌倉の豆知識をつぶやいたり、時間をお知らせしてくれたり、仲間を紹介してくれたり......。何度でも見たくなるようなユニークな仕掛けがどんどん出てくる。

だが、あえてここでは詳しくは語らずにおこうと思う。気になる方は豊島屋の公式ウェブサイトを覗いてみてほしい。

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