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北海道のソウルフード「やき弁」新商品は、まさかの湯戻し「1分」 いつものとどう違う?マニアが比べてみました!

オサーン

オサーン

2021.09.12 11:00
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北海道のソウルフード「やきそば弁当」の新商品

「やきそば弁当」といえば、北海道が誇るソウルフード的な存在で、「やき弁」の愛称で親しまれています。札幌ラーメン、スープカレー、さらにはカニやメロンなどにも比肩する大名物。北海道限定でありながら、その存在の大きさは北海道内に留まらず、全国的に有名な商品となっています。

北海道土産としても、あの有名な「白い恋人」や「マルセイバターサンド」にすら全く引けを取りません。

麺の戻し湯で作る「中華スープ」が付いてくるのも人気の要因となっており、やさしい味の焼そばは、塩気強めな中華スープで流し込むことで味が最適化されます。

(左)熱湯1分で完成 (右)46周年記念商品
(左)熱湯1分で完成 (右)46周年記念商品

今回の商品は、「やきそば弁当」の46周年を記念して発売された商品で、いつもなら熱湯3分のところ、1分で湯戻しできてしまうのが特徴。調理時間が3分の1になるのを「いつもよりちょっと」と表現するのが果たして妥当なのかどうか......。本来なら「いつもより『だいぶ』Quick」としてもいいところなのに、メーカーのご謙遜が入っているかもしれませんね。

実は以前にも湯戻し1分の「やきそば弁当」が発売されていたことがありました。2016年2月に発売されていた「やきそば弁当 エクスプレス」で、1分湯戻しの早さ(速さ)やパッケージの緑色っぽいカラー、そして具として函館名物イカが入っており、明示はされていなかったですが、同時期に開業した「北海道新幹線」をイメージした商品のようでした。

(左)「いつもよりちょっとQuick」 (右)通常の「やきそば弁当」
(左)「いつもよりちょっとQuick」 (右)通常の「やきそば弁当」

今回は以前の「エクスプレス」とは違い、イカのような「通常のやきそば弁当」には入っていない具はありません。見た目には湯戻し時間以外に大きな違いはなさそうなので、食べてみて実際どう違うのか、通常の「やきそば弁当」(以下「通常やき弁」)と比較してみたいと思います。

内容物を比較
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