欠点が、見当たらない。 リニューアルした「一風堂 とんこつまぜそば」をマニアが大絶賛
「一風堂」は名店再現系カップ麺の元祖
「博多一風堂」は、福岡に本店があり、日本全国は言うまでもなく、海外にも多店舗展開する豚骨ラーメンの人気チェーン店。
「新横浜ラーメン博物館」(横浜市)への出店を機に全国的に名前が知られるようになり、店主のテレビ出演や、セブンでのカップ麺の発売も相まって、知名度と人気を不動のものにしました。
特に、2000年にセブンから発売された「一風堂」のカップ麺は、札幌の「すみれ」カップ麺と並んで名店再現系カップ麺の元祖とされ、お店の知名度アップに大きく貢献。名店再現系カップ麺と言えば「一風堂」「すみれ」とすぐ思い浮かぶほど定番の存在となっています。
今回のカップ麺は、その「一風堂」監修によるカップ麺オリジナルメニューの「とんこつまぜそば」。
セブンプレミアム10周年記念商品として17年に期間限定で発売され、その後も年に1回登場し続けています。
この商品を皮切りに、他社からも豚骨まぜそばのカップ麺が頻繁に発売されるようになりました。
今回から、昨年までのモノよりもより真っ赤でポップなパッケージデザインになり、新要素として「ザクザクット!!6種の大粒かさねふりかけ」を目玉として前面に押し出しています。
「ザクザクット」と言われると、クランチチョコとかシュークリームを思い浮かべますね。もしくは赤いザクなので通常の3倍おいしいとか。