あふれ出す実家感... 博物館で再現された「団地の暮らし」がリアルすぎて、今にも誰かが帰ってきそう
松戸市立博物館(千葉県)の展示が、「再現度が高すぎる」とツイッターで注目を集めている。
いったい何を再現しているのかというと......「団地」だ。
松戸私立博物館の団地の展示、執念を感じるほどの再現だった。 pic.twitter.com/LSafHtLdO1
-- 平田朋義 (@tomo3141592653) July 11, 2021
話題のきっかけとなったのは、2021年7月11日、ツイッターユーザーの平田朋義(@tomo3141592653)さんが投稿した写真。同館で展示を楽しんだ際に、撮影したという(展示は撮影可能)。
リビングから台所、その入り口に至るまで団地での生活が再現されている。
室内には黒電話やブラウン管テレビ、リビングの机の上にはスイカとオレンジジュースが置いてあり、ガスコンロにはヤカンが。
誰かの自宅にしか見えない生活感あふれる光景に、ツイッターでは
「住人の声が聞こえてきそうな展示」
「夜になったら帰ってくる人いそうな生活感」
「老親を連れてってあげたいな~懐かしがると思う」
「博物館だって!?!? 子供の頃に住んでいた社宅の団地かと思った」
「夕方になると良い匂いがする、古き良き昭和」
といった反響が。
この展示はいったい何なのか。Jタウンネット記者は13日、松戸市立博物館を取材した。