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どういうファッション...? すれ違った学生集団に「ヤバい奴おる」と噂された男性を直撃

井上 祐亮

井上 祐亮

2021.07.13 20:00
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「サイドからの陽の差し込みもないので快適」

ヤーマンさんは、大阪の家電メーカー勤務の20代男性。普段は企画やデザインの業務を担当している。

傘帽子は国内のオンラインショップで購入し、釣りやキャンプをする時にかぶっているという。首筋の日焼け防止にもなり、とても涼しいそう。

顔面を覆っているのは、中国の通販サイト「AliExpress」で購入したサングラス。

初めは「完全にウケ狙い」だったものの、装着すると思った以上に視界がクリアで、眩しくないのだとか。ここ数日の大阪は日差しがキツかったため、顔を覆うサングラスは目がすごくラクだったという。

「(このサングラスは、)鼻当てが意外と高い位置にあって、顔との間に空間があるので、意外と蒸れたり曇ったりせず、呼吸しやすいです。
マスク代わりにはならないと思うのですが、外で歩くときに、サングラスとして使う分にはサイドからの陽の差し込みもないので快適でした」(ヤーマンさん)
「夏を乗り切るためのサングラス買いました」とヤーマンさん
「夏を乗り切るためのサングラス買いました」とヤーマンさん

たしかに、同商品を扱うサイトの画像を見ると、サングラスはヘルメットのように曲型で、口元に大きな空間があるため息を吸ったり吐いたりしやすそうだ。それに、頭の両側、こめかみあたりまでグラスが覆うため、目横から日差しが入りにくいのもポイントのよう。

日焼けや日差し対策の元、生まれた謎のスタイル。やっぱり通行人には二度見されたそうで......。

「部活帰りの中学生?高校生っぽい集団には『ヤバい奴おるって』と聞こえる声で言われました」(ヤーマンさん)

また例のスタイルのまま、大阪の梅田と日本橋に買い物にいったところ、終始周囲から見られたという。

ヤーマンさんのスタイルは、SNS上で反響を呼んでいる。その感想を聞くと、

「今年も暑い夏になりそうなんで、楽しみながら快適に過ごせたらいいっすね。
ちなみに、母に言ったら『あんた頭おかしいよ』って言われましたね」

と述べた。

暑い夏を過ごすには、もしかしたらぴったりなスタイルなのかも...?

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