関西人にはお馴染みの「あの缶」が...! 神戸の老舗洋菓子店でめっちゃクールなドラムセットが爆誕する
2021.07.10 11:00
「ゴーフルを守ってくれる缶のよさも伝えたい」
ドラムセットを制作した経緯について、担当者は6日、
「関西の家庭には1つはゴーフル缶があると言われています。音楽好きな社長が『大切なゴーフルを守ってくれる缶の良さも伝えたい』と、発案したようです」
と語った。では、このドラムセットは誰が作ったものなのだろうか。
「弊社工場の設備管理を担当するスタッフが主に制作しました」(広報担当者)
特にこだわった点は、
「(主だった部分を)すべて『ゴーフル缶』で作ったことと、リアルに見えるバランスです。
ゴーフル缶に合わせて、細かいパーツの大きさにもこだわっています」
とのこと。
5つの太鼓はもちろんのこと、シンバルもゴーフル缶の蓋を切って作られている。布で覆われて見えないが、実はイスの座面にもミニゴーフルの蓋が使われているそう......!
ドラムやシンバルを固定するスタンドは、スマホ用の三脚といった既製品を使ったが、「フットペダルなどスタッフが自作したパーツもあります」とのことだ。