いったい何があったのか? 想像ふくらむ〝ナゾの雪上絵〟に3.4万人興奮
こんもり積もった雪の上に、なんだか不思議な痕跡が――。
そんな光景がX上に投稿され、話題になっている。
こちらは長野県信濃町で「民泊あとりえ」を営む絵描きの「わっふ」さんが2024年12月26日、Xアカウント(@_waffu_outi_)に投稿した1枚。
真っ白な雪面に、不思議な模様が浮かび上がっている。
あの巨大地上絵を思わせるそれについて、わっふさんは次のように呟いている。
「カラスさん着地失敗かな?いつも飛んでる子だと思うけど粉雪だから埋まるって知ってるだろうに」
わっふさんに話を聞いたところ、謎の〝痕跡〟を撮影したのは24日午前10時半ごろ。
雪がたくさん降った後の久しぶりの晴れ間。雪かきで集めた雪を敷地の畑に捨てている時に発見したものだという。
「よくいる狐の足跡かなと思ったら綺麗な羽の跡でびっくりでした。
少し標高の高いところなのでパウダースノーなんです、それでカラスくんが足を取られてなかなか飛び立てなくてペシャッとなってるのかなと思いました、とても微笑ましい...
と、思ってたのですが引用リプでフクロウの狩の跡か? ともらって真相は謎です」(わっふさん)
果たして真相はどちらなのか? なんにしても見事な痕跡に、Xユーザーからは3万4000件を超えるいいねのほか、
「ナスカの地上絵みたい」
「ほんまもんのスノーエンジェルや。。。」
「きっと今年初めて雪を見た若いカラスさんなのかもですね」
「これは、狩りの跡っぽい」
「ナスカの地上絵......あれは実はもしやハチドリなどではなく、コンドルが雪上に獲物を襲った痕を観て、それを写し取ったのでは......」
「ムーミンのニョロニョロに捕まったのかもしれない」
といった声が寄せられている。
雪上に残された謎の〝地上絵〟は、見る人の想像力を刺激してやまない。(ライター:Met)