いつでも「もつ」が買える...だと? 「さすが福岡」な自販機が話題→設置のワケを社長に聞いた
「もつ」を売っている自販機を初めて見た――。
そんなつぶやきがツイッターで注目を集めている。
「もつ」とはもちろん、内臓の「もつ」。鍋や焼肉で食べる、臓物だ。
それが、自販機に......?
衝撃的な光景を、ご覧いただこう。
![](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2021/06/town20210625104339_large.jpg)
これは、ツイッターユーザーのkeita nakashimaさん(@kta1992041121)が2021年6月20日に投稿した写真。
見慣れた自販機の中に、もつの模型がずらりと並んでいる。
そして値段の上には、「塩 小腸」や「タレ ミノ」などの文字が。どうやら上の段には「塩」、下の段には「タレ」で味付けした「もつ」の各部位(小腸、ミノ、大腸)が売られているようだ。
飲み物やお菓子以外のものを売っている自販機はたまに見かけるが、まさか「もつ」とは......。
珍しい品ぞろえに、リプライ欄では
「いいなぁ、もつ鍋食べてみたい」
「凄い こんなん有るんや」
「これって消費期限はモツんですか?」
など、多くの声が集まっている。
Jタウンネット記者は24日、この自販機を設置した食肉卸売業者「ベネフィットフーズ」(福岡県福岡市)に詳細を聞いた。