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邪魔だけど、取っておきたい「本の帯」 超合理的な収納方法に目からウロコ

大久保 歩

大久保 歩

2021.06.20 20:00
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カバーのデザインをより楽しめる

この技を教えてくれた友人とは学生時代から20年以上の付き合いで、気のおけない友人の1人だという、カサネビさん。よくご飯を食べに行ったり本屋に行ったりするそう。

今回の帯の収納方法も、そのときにたまたま教えてもらったものだ。

使用している本は、「ニャイト・オブ・ザ・リビング・キャット」(写真はカサネビさん提供)

帯の背の部分で半分に折り、カバー下の裏表紙に引っかける。これだけで、帯が邪魔にならずに保管できる。

カサネビさん自身、本を読むときは帯を外しているのだろうか。

「帯ありきの表紙でない限りは外しています。読む時というか、大体ツイートの様な状態にして、透明のブックカバーをつけた状態にして保管しています。
カバーのデザインを楽しみたいのと、帯は帯で良いデザインや情報があるので取っておきたかったので、教えてもらってからはずっとこのやり方を採用してます」(カサネビさん)

たしかに、帯を外して表紙全体を眺めると、また違った印象に見えることもある。紙の本ならではの楽しみ方だ。

カサネビさんがこの方法を実践したときの感想を聞くと、

「最初は目から鱗でした。引っ掛けてカバーで固定した状態になるので安定するし、帯自体がボロボロになるのをかなり防げます。 折り目がつくのが気にならない方にはオススメな方法です」

と、コメントした。

さっそく、今日の読書から試してみてはどうだろう。

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