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【鳥取県・湯梨浜町】わたしが湯梨浜で暮らし続けていきたい理由

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全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

「指定席に座る私に『そこは私の席だ!』と吼えたオジサン。乗務員を連れて行くと、まさかの展開に」(東京都・30代男性)

井上 祐亮

井上 祐亮

2021.05.21 21:00
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私の「指定席」に誰かが座っている――。

そんな時は、「すみません。そこ私の...」と声掛けすればいい。すると相手はハッとして、会釈しながら席移動を始める。

大抵の場合は、これで問題は解決する。ところが、自分の指定席に座っているおじさんに、声をかけたところ

「君は間違えている!そこは私の席だ!チケットも持っている!」

と言われてしまった男性がいる。

なんとも居心地の悪い旅路でした――。東京都在住のK太さん(仮名、30代男性)から、新幹線内でモヤッとしたという体験談がJタウンネット宛に寄せられた。

相手が間違いを認めないとき、どうすればいいのか。

いったん座席から離れ、車両の連結部分に移動した彼。すると乗務員がやってきた。

めったに新幹線に乗らない彼。何度も座席を確認していたのだが...

「そこは私の席だ!」→えぇ...(画像はイメージ
「そこは私の席だ!」→えぇ...(画像はイメージ

まだ私が20代の頃、仕事の都合で新幹線に乗った時のことです。 新幹線にはめったに乗らないので、

「チケット持ってるね。新幹線これで合ってるね。座席もここだね」

と、1人心の中で何度も確認して席に着きました。

すると、ひとりのおじさんが

「そこは私の席だ!」

と声を荒らげて僕に言いました。

「ここは僕の席ですけど...」

と話すと、おじさんは

「君は間違えている!そこは私の席だ!チケットも持っている!」

とひきませんでした。

とりあえずその場はおじさんに席を渡しました。

しかたがないので、僕は新幹線の連結部へと退避。チケットを確認し、どこを間違えたのか頭を悩ませていると、乗務員がやってきました。

乗務員と一緒に、再びおじさんのもとへ...

僕は、乗務員に

「すいません。このチケットは、こちらの新幹線であっていますよね?」

と、確認すると乗務員は

「はい、あっています。誰か違う方がお座りになられていましたか?」

と聞いてくれたので、僕は

「はい」

と答え、一緒に座席まで行きました。 当然、先程のおじさんが座っていましたが、乗務員の方がチケットを確認。

すると乗務員は、

「こちら、次の時間の新幹線のチケットですね」

と説明しました。

どうやら、おじさんは1本時間の早い新幹線へ、間違えて乗ってしまったようなのです。 おじさんは直ぐに立ち上がり、僕に

「申し訳ございません!」

と頭を下げました。

それはそれは見事なお辞儀をして見せたのです。 めでたしめでたし。 ではなく...。話には続きがあります。

――乗ってしまったのはしょうがない。

乗務員が、おじさんを空いている席へ移動させたのですが...。

その席が、まさかの僕の隣でした。

なんとも居心地の悪い旅路でした。 おしまい。

「のりもの」で出会った「迷惑な隣の席の人」いませんか?

新幹線や電車などの公共交通機関に乗車した時、イラっと、モヤっとしたことがある人はいるだろうか。そんな体験談をJタウンネットでは募集している。

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