「東京大学」をテイクアウトして食べてみた! 受験生の街・代々木で生まれた美味しい「願掛け」
「テイクアウトできます」
そう書かれた下に、
「東京大学 850円」
「慶応大学 750円」
「上智大学 950円」
...と、都内の13校の大学と「医学部」がズラリと並んでいる。しかも、お手頃な価格と共に。
大学名の下には、「ひれかつ」「エビフライ」「カレーコロッケ」「ハンバーグ」「チキンカツ」と書かれているところを見ると、どうやらこれは、お弁当のメニューのようだ。
しかし、なぜ、大学名が......?
この謎すぎるメニューが、ツイッターで注目を集めている。ユーザーからは
「どういうこと?」
「大学自体をお持ち帰りできるかと思ったわ」
「母校の名前があってびっくり」
「医学部ってどこの大学だよwww」
「どれもうまそう」
「ポークしょうが焼き大学に入りたい」
などの声が上がっている。
また、「学食をお弁当にしているのか」「出身大学によって値段が変わるのか」といった推測も飛び交っていた。
一体、このお弁当は何なのだろう。
真相を知るべく、Jタウンネット記者は11日、この「大学弁当」を販売する「しょうが亭」(東京都渋谷区)を電話で取材。店主に話を聞いた。